白黒つけようぜ!くまねこ(@kumanecoblog)です。
今日もPython捗っていますか?
僕もその注目に集まった内の一人です。
AIサービス作成、Web開発や機械学習、データ分析など魅力的なことがたくさんできる言語ですよね。
そんなPythonの学習を始めたいと思っている人の中には、
なにから学習を始めたらいいのか・・・
と悩んだりしますよね。
そんな方にはPythonの入門書を読むことを強くオススメします。
ただ、なにを選んだらいいのかわからないですよね。
本屋さんで何冊か手に取ったけれど、分厚いさと文字の多さに「おぉ・・・」となってしまった。よくあることです。
僕も、手に取った本をそっと閉じました。
なので今回はPython学習におすすめの本をご紹介します。
ただ、選択肢が多すぎても悩んでしまいますよね。
なので、僕が実際に読んでオススメしたい超初心者向けのPython学習本を3冊をご紹介します。
これを読めば失敗することなくPythonの学習本を選べます。
ぜひ自分に合う一冊を見つけてください。
最後に「この3冊からも選べないよ!」という方向けに
「迷ったらこれを買うべし!」という一冊も紹介するよ!
という方にオススメの記事です。
1. Python学習本の選び方
1.1 初心者向けの選び方はこれだけ
とにかく「わかりやすいもの」を選んでください。
これさえ守ってもらえればPython学習本選びの失敗は9割減ります。
1.2 具体的にどんなもの
イラストや図が多いものは比較的わかりやすいです。
大げさな話かもしれませんが、絵本並みにイラストが多くても読みやすかったらOKです。
実際、現役のPythonエンジニアがオススメする初心者向けの本の
約46%はイラストが多い本です。
1.3 難しい本じゃなくていいの?
難しくなくて大丈夫です。とにかくわかればいいのです。
僕たちの目的は「難しい本を読む」ではなく「Pythonが使えるようになる」です。
イラストが多かろうと図が多かろうと、理解できたらこっちのものです。
分かるようになったり、Pythonに慣れてきたら
「難しそうだな」と思っていた本を手に取ってみましょう。
きっと「意外と難しくない!」と感じるはずです。
1.4 内容は大丈夫なの?
イラストが多い本って
内容的に大丈夫?不十分じゃないの?
Pythonの全てを網羅するという観点からは、内容は不十分です。
ただし、初心者向けや入門編という観点からはなにも問題はありません。
知れる情報は多いに越したことはありませんが、はじめのうちに必要以上の情報を入れてしまうと
理解できないだけでなく、「む、無理・・・」と挫折してしまう可能性も出てきます。
始めのうちは最低限必要な知識だけをクリアに理解することは
今後の学習スピードを飛躍的にアップさせます。
焦らず、一歩一歩進んでいきましょう。
2. 超初心者向けオススメ本3選
おすすめ1 豊富なイラストが圧倒的にわかりやすい「Python 1年生 」
特徴的なこの表紙。
本屋さんなどでPythonコーナーに行ったことがある人は目にしたことがあると思います。
累計8万部も突破しているPython初心者から圧倒的な人気を誇る入門書の一つです。
表紙から想像できると思いますが、イラストがめちゃくちゃ多いです。
ヤギ博士とフタバちゃんの対話形式で説明が進んでいくのでとても分かりやすいです。
基本的なプログラム作成から始まり、最後は人工知能アプリの開発を体験できます。
ヤギ博士が真顔になるイラストが何枚か出てくるのですが、個人的にその顔がツボです。
おすすめ2 毎章ごとに練習問題が身につく「Python入門」
三部構成のうちの1つです。
「プログラミングの楽しさを味わってほしい」という筆者の思いが伝わってくるほど
とてもわかりやいく丁寧に説明があります。
毎章ごとに練習問題があるので、学習したことも定着しやすいです。
タイトル通り超初心者が初心者になるための本です。
そしてなにより安いです。電子書籍のみとなってしますが、
KindleUnlimited会員の方は無料、非会員でも250円です。
安くてわかりやすいものを選びたい方は、この一冊もおすすめします。
おすすめ3 なぜがしっかりわかる「スッキリわかるPython入門」
Amazonのカテゴリ1位は伊達じゃない程のわかりやすや。
「どうしてこうなるのか」「なぜこれが必要なのか」がしっかり解説されているのが
初心者のつまずきやすいポイントをわかってくれていると感じます。
基礎を本当に丁寧に解きほぐして解説してくれているので
プログラミングのコツや仕組みがガッツリと定着します。
「エラー解決・虎の巻」というオマケもついているのも魅了的。
よく陥りがちなエラーなどの対策をまとめてくれています。
3. どうしても選べないという人にオススメ1冊
どれも良さそうで、1冊なんて選べないよー!
という方に、この3冊の中から1冊をさらに厳選します。
僕のお気に入りの1冊でもあるので、この感動を共有できたら嬉しいなと思います。
3.1 迷ったらこれ!
こちらで紹介したこの一冊です。
3.2 この一冊をオススメ理由
3.2.1 「できる!」がモチベーションアップ
とにかくサクサク学習が進められます。
そして出来上がった簡単なアプリに「できた!」と必ず感じます。
他二つよりも一つ一つの説明の深さや丁寧さは劣りますが
僕は、このサクサク進むことで得られた「できる!」「楽しい!」という感覚で
モチベーションがめちゃくちゃ上がりました。
3.2.2 ちょうどいいページ数
この本は約200ページです。
イラストと図が豊富な200ページなので、無理せずとも
土日などの休みが2日あれば一冊を終えることが出来ます。
という理由から
どうしても迷って決められないという方にはこの本を最初の一冊にオススメします。
まとめ
この記事で紹介した3冊はどれもわかりやすく超初心者や入門者にはオススメの良書です。
ただ、これらの本はあくまで「入門書」です。
これを終えてからがいよいよPythonでのプログラミングがスタートします。
あなたが今思い描いているアプリやサービスの実現の為には、まだまだ長い学習が続きます。
なので、この入門書でPythonの基礎を押さえて、最高のスタートを走り出してください。
実際にたくさん手を動かすことも定着させるには有効的です。
入門書を手に、よりよいプログラミングライフを!
この記事が少しでも役立ててもらえたらうれしいです。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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